駒妖

姫遊び

王棋(おうぎ、ローマ字:Ōgi)は、より短くダイナミックな対局を目指した将棋の変種です。 王棋という名前は文字通り王のゲームを意味しますが、姫遊び(ひめあそび)としても知られています。 この別名は、La Genèse de l'Enchanteresseの主人公に由来しています。 この二つの呼び名は、ゲームにおいて姫が王と並んで戦略の中心的役割を担っているという特徴を反映しています。

初期配置

8×8の将棋盤上の王棋の初期配置。右側と上部に漢数字で1から8まで番号が振られた白黒の図表に、伝統的な配置で駒が並べられ、漢字で表記されています。

従来の将棋との違い

王棋は、持ち駒の打ち込みと成りのシステムなど、伝統的な将棋の基本原理を受け継いでいますが、以下の点で異なります。

盤面のサイズ
従来の9×9の将棋盤ではなく、8×8の64マスで行われます。
駒の構成
  • 金将は除外されています。
  • 新しい駒が導入されています。姫は角行の動きに加え、西洋チェスのナイトのように全方向に桂馬跳びができます。
歩兵の打ち込み
不成の歩兵は一切打つことができません。ただし、玉将がと金を取った場合、王の特権を行使すれば、そのと金を成った状態のまま打つことができます。
王の特権
玉将が成り駒を取った場合、対局者は通常通り不成に戻すか、成った状態のまま持ち駒にするかを選択できます。
満月の夜、寺院の五重塔を背景に将棋を指す二人の男性。青い着物を纏った女性の幽霊が、月明かりに照らされながら静かに彼らを見つめている水墨画風のイラスト。